ニュース 商業・サービス 作成日:2017年4月20日_記事番号:T00070120
中古品販売のハードオフ(本社・新潟県新発田市、山本善政社長)は、年内に衣料、家具、家電など中古品全般を扱う台湾1号店を開業する。ハードオフは今後、台湾全土で50店舗の展開を目指す。
これに向け、グラファイトメーカーの屹峯(エバーサミット・グラファイト)、飲食店チェーンの東東餐飲と、8月をめどに台湾合弁子会社「台湾海德沃福」を台北市に設立予定だ。資本金は4,000万台湾元(約1億4,000万円)で、出資比率は▽ハードオフ、55%▽屹峯、30%▽東東餐飲、15%──。
ハードオフは台湾進出について、親日的な社会を理由に挙げた。訪日してハードオフに台湾でのビジネスチャンスを見込んだ陳金水・屹峯董事長の呼び掛けに応じたという。
この他、5月に米ハワイへの出店を予定しており、海外では米国、アジアを中心に中古販売ビジネスの拡大を図る。
ハードオフは現在、日本に863店舗、カンボジアに1店舗を持つ。2020年に1,000店、30年に1,500店が目標。
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