ニュース 社会 作成日:2017年4月20日_記事番号:T00070130
2018年11月開幕予定の台中世界花卉博覧会(台中花博)のメーン会場の一つ、后里馬場(牧場)森林園区(台中市)の着工式典が19日行われた。投資額は8億7,400万台湾元(約31億円)。同年第3四半期に完工予定だ。20日付工商時報が報じた。
后里馬場森林園区イメージ図(台中市リリースより)
台中花博は86億元を投じ、后里馬場森林園区(敷地30.04ヘクタール)のほか、外埔永豊園区、豊原葫蘆墩公園の計3つのメーン会場を設置する。
行政院農業委員会(農委会)農糧署の蘇茂祥副署長は、台中花博では30カ国・地域に出展を要請すると説明。延べ800万人の来場を見込んでおり、花き産業の生産額12%増など450億元以上の経済効果が期待できると話した。
林佳龍台中市長は、后里馬場森林園区は台中花博の閉幕後、2020年に台湾で開催する世界蘭会議の会場としても利用すると述べた。
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