ニュース 商業・サービス 作成日:2017年4月21日_記事番号:T00070144
台湾マクドナルドは5月末、ポイントがたまるチャージ式プリペイドカード「点点カード」発行を開始する。台湾全土の店舗で使用でき、たまったポイントを一部メニューと交換できる。こうしたプリペイドカードの発行はマクドナルドとしては世界で初めてだ。21日付蘋果日報が報じた。
点点カードは有料で、繰り返し入金して使える。価格などは未定。商品購入10台湾元(約36円)につき1ポイントがたまり、▽20ポイントでソフトクリームまたはフライポテト(小)▽50ポイントでマックナゲット4ピースまたはフライポテト(大)▽100ポイントでチキンフィレオセット──などと交換できる。5月末の正式発行に向け、従業員に対し計2万枚を発給してテストを行っている。
台湾マクドナルドは、今後は交通系ICカード「悠遊カード(イージーカード)」、米アップルのモバイル決済サービス「アップルペイ」の利用も可能にすることも検討している。
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