ニュース 金融 作成日:2017年4月21日_記事番号:T00070148
金融監督管理委員会(金管会)は保険各社に保険料の「健康体割引」などを盛り込んだ保険商品の販売を奨励しており、富邦人寿保険は21日、年間で歩行数が多かった180日の平均歩数が1万歩を超えると翌年の保険料が10%安くなる重大疾病定期保険を発売した。21日付工商時報が伝えた。
保険業界では、台湾人寿保険も3月に1日9,000歩以上歩くとキャッシュバックがある重大疾病終身保険を発売している。
富邦人寿の新商品は、1日の平均歩数に応じて、保険料を3~10%割り引く内容。契約期間は20年で、最長19年にわたり割引が受けられる。歩数の計測はスマートフォンの専用アプリで行う。
富邦人寿は「定期保険は保険料が比較的安い。新商品は資金力がない人や規則的な運動を行う習慣がある人に適している」と説明した。
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