ニュース 建設 作成日:2017年4月24日_記事番号:T00070171
台中市の都市交通システム(MRT)緑線の5駅6区画の共同開発入札は、今年末にも入札要項が発表され、来年にも企業誘致が始まる見通しだ。24日付工商時報が伝えた。
台中市政府交通局の王義川局長は23日、入札要項案は今年9~10月にも閲覧に供され、業者からの意見聴取を経て、年末にも正式に公告される見通しを示した。
対象は▽二分埔(G5)▽文心崇徳(G6)▽桜花(G8a)▽市政府(G9-1、G9-2)▽南屯(G11)──の各駅の周辺区画で、民間主導による開発を想定している。
特に市政府駅周辺の区画は幹線道路・台湾大道沿いのランドマークとなる「ツインビル」の開発が期待されている。王局長は「G9-1、G9-2の両区画を同一コンソーシアムが落札した場合、設計が共通した『ツインビル』が建つ」と述べた。
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