ニュース 電子 作成日:2017年4月25日_記事番号:T00070190
調査会社のスタットカウンターによると、3月のOS(基本ソフト)世界シェアでグーグルの「アンドロイド」が37.93%とマイクロソフト(MS)の「ウィンドウズ」(37.91%)を抜き、初めて首位に立った。25日付工商時報が報じた。
ウィンドウズのシェアは2012年に8割を超え、昨年も約5割あった。スタットカウンターは、アンドロイド搭載のスマートフォンがアジアで増えていることと、MSがスマホ市場でシェアを伸ばせていないことが、ウィンドウズのシェア低下の要因と指摘した。アジア市場でアンドロイドのシェアが52.5%に上る一方、ウィンドウズのシェアはわずか29.2%だ。
OSの世界シェア3位はアップルのモバイル端末用「iOS」で13.09%、4位はアップルのパソコン用「Mac OS X」で5.17%だった。
なお、PCに限ったOSの世界シェアではウィンドウズが84%に達する。2位は「Mac OS X」で11.68%。
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