ニュース 商業・サービス 作成日:2017年4月25日_記事番号:T00070197
米通販大手アマゾンによるB2B(企業間)の世界販路サービス「アマゾン・グローバル・セリング」は24日、同サービスを通じて商品を米国をはじめ世界市場に売り込むことを目指す台湾企業を募るため、台湾に常設の専門企業誘致チームを設置した。25日付工商時報が伝えた。
アマゾンは2015年に既に台湾事務所を設置し、クラウドサービスのアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の展開を図っている。今後はグローバル・セリングの展開により、登録から商品販売、口座管理、物流などのサービスをワンストップ式で行えるソリューションを台湾企業向けに提供していく。
中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)の黄志芳董事長は「中小企業が経営の触角を世界市場に延ばすことを支援している」とした上で、アマゾンが重要な提携相手の一つになるとの認識を示した。
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