ニュース 社会 作成日:2017年4月25日_記事番号:T00070207
鄭文燦桃園市長(民進党)が今月19日に開かれた大型インフラ整備計画「前瞻基礎建設計画」の公聴会に出席した際、年金改革に反対する市民と会場外でもみ合いとなり、ろっ骨2本を骨折していたことが分かった。25日付自由時報が伝えた。
鄭市長は監督年金改革行動聯盟のメンバーらともみ合った後、腹部に痛みを訴え、24日に診察を受けたところ、左ろっ骨2本の骨折と診断された。
鄭市長は「告訴はしないが、群衆の意思表示方式は言論の自由が保障する範囲を超えており違法だ」と述べ、理性的な論議を呼び掛けた。
もみ合いとなった現場では、王定宇立法委員(民進党)、周弘憲・銓敘部長らも襲撃を受けており、警察は告訴の有無にかかわらず容疑者を立件する方針だ。王立法委員はフェイスブックで「攻撃方法は暴力団のようだった」と批判した。
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