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海外ゲームの代理権、業界各社が相次ぎ獲得


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年4月25日_記事番号:T00007023

海外ゲームの代理権、業界各社が相次ぎ獲得

 
 遊戯橘子(ガマニア・デジタル・エンターテインメント)、鈊象電子(IGS)、智冠科技(ソフトワールド・インターナショナル)などゲーム開発大手各社は、海外ゲームの代理権の獲得に相次いで動いている。25日付経済日報が伝えた。
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 店頭市場の上場しているゲーム関連企業は同日、合同の業績説明会を開いた。それによると、遊戯橘子は今年初めて日本のゲームの販売代理契約を結んだ。鈊象電子は韓国の多人数同時参加型オンラインRPG(MMORPG)の代理権を獲得した。智冠科技は中華網龍(チャイニーズゲーマー・インターナショナル)、遊戯新幹線科技(ゲーム・フライヤー・インターナショナル)とともに中国のゲーム販売権市場に参入したという。

 鈊象電子の江順成総経理によると、同社の売り上げ構成が業務用ゲーム機が60%、オンラインゲームが40%で、オンラインゲーム市場では域内シェア10%の獲得を目指すとした。

 智冠科技の鐘興博副総経理は、オンラインゲームによる売り上げが全体の95%を占めるに至ったことを明らかにした。