ニュース その他分野 作成日:2017年4月26日_記事番号:T00070233
李世光経済部長は25日、「アジア・シリコンバレー計画」でスマート都市分野を特に重視し、システム開発会社3社の発足を目指すことを明らかにした。スマート医療、スマート交通、モノのインターネット(IoT)の分野でシステム統合を進める民間主導での企業統合を推進する構想だ。26日付工商時報が伝えた。
李経済部長は、「アジア・シリコンバレー計画」成功の鍵は、台湾企業が先進技術を開発できるか否かだとコメントした(25日=中央社)
李経済部長は「既存企業を統合することになる。現在企業と接触しているが、まだ社名は明らかにできない」と述べた。
李経済部長はまた、関係官庁と協力して、ベンチャー企業100社の設立を支援するほか、国際協力強化に向け「台米」「台日」事務室を既に発足させ、海外の有力企業との提携を目指していると説明した。
李経済部長は「国際的な有力企業と台湾の提携は、台湾企業の海外進出に大きく役立つ」と指摘し、クアルコムやマイクロソフトとの協力事例を挙げた。
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