ニュース 政治 作成日:2017年4月27日_記事番号:T00070260
ハリー・ハリス米太平洋軍司令官は26日、米下院軍事委員会で、台湾海峡では中国の軍事力が年々高まる一方、台湾の自主防衛能力は減退傾向にあると指摘しつつ、「われわれは台湾の自主防衛力強化に引き続き協力し、中国によるいかなる武力統一も受け入れられない米国の決心を示さなければならない」と発言した。27日付自由時報が報じた。
ハリス司令官はまた、中国の軍拡について「自主防衛の必要性を超えた現代化された部隊を構築中で、アジアで米軍を破ることを目標にしている。超音速レールガンを開発、先進的なインターネットと対衛星ミサイルを持ち、米国本土の直接の脅威となっている」との見方を示した。
その上で、台湾防衛について「米太平洋軍は引き続き台湾関係法の約束の下、台湾への継続武器売却と訓練は重要であり、民主的制度の維持にもつながると主張した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722