ニュース その他分野 作成日:2017年4月28日_記事番号:T00070281
金融監督管理委員会(金管会)が27日発表した統計によると、上場・店頭公開企業による2016年の中国投資利益は前年比38.8%増の2,869億台湾元(約1兆600億円)で、過去最高となった。金管会は、人民元安による為替差益の拡大を要因の一つに挙げた。28日付経済日報が報じた。
16年末までに中国に投資した上場・店頭公開企業は前年比1.6%増の1,189社で、全体の77.41%を占めた。累計投資額は6.2%増の2兆2,819億元で過去最高だった。コンピューター・周辺設備業、電子部品業で投資額が比較的大きかった。
台湾への新規送金額は457億元、累計送金額は3,016億元で前年比17.9%増加した。累計送金額は累計投資額の13.22%を占めた。
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