ニュース 商業・サービス 作成日:2017年5月2日_記事番号:T00070303
台中市后里区の複合レジャー施設、麗宝楽園渡仮区に設置された台湾最大の観覧車「天空之夢(スカイドリーム)」が29日、試験営業を開始した。5月13日に正式営業を開始する予定で、年間100万人の利用を見込む。29日付経済日報が報じた。
なお麗宝楽園に今年初頭にオープンした麗宝アウトレットモールへの来場者は既に延べ100万人を突破。4月にはカートレース場「麗宝国際賽車場(麗宝レーシング・パーク)」も試験営業を開始しており、同施設の入場者数は前年同期比で40%増加。併設する福容大飯店(フーロン・ホテルズ・アンド・リゾーツ)麗宝楽園も部屋の予約が難しい状況となっている。今年通年の入場者数は延べ450万人、売上高は60億台湾元(約220億円)を超えると予想している。
また同施設では今年末、第2期投資計画を始動させる予定で、アウトレットモールやホテルの増設、リゾート施設などの設置に5年で50億元を投じる方針だ。
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