ニュース 電子 作成日:2017年5月3日_記事番号:T00070319
電子ペーパー最大手の元太科技工業(イーインクホールディングス、EIH)の電子ペーパー「Carta」が日本のテラダ・ミュージック・スコア(本社・東京都品川区、野口不二夫社長)が開発した世界初の2画面電子ペーパー楽譜専用端末「GVIDO」に採用された。元太科技の李政昊総経理は、「当社の技術がディスプレイに革新をもたらすことが改めて示された」と指摘。今後、テラダとの提携を通じ、世界の音楽愛好者による使用感を高めていきたいと語った。3日付経済日報が報じた。
クラウドサービスによって電子楽譜の管理や購入にも対応する(テラダ・ミュージック・スコアリリースより)
「GVIDO」には元太科技の13.3インチ電子ペーパー「Carta」を2枚採用したフレキシブルディスプレイ「Mobius(メビウス)」を搭載し、専用スタイラスペンによる2画面への書き込みが可能だ。まず9月20日に▽米国▽カナダ▽英国▽フランス▽ドイツ▽イタリア▽スペイン▽日本──で発売する予定で、価格は1,600米ドルだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722