ニュース 機械 作成日:2017年5月3日_記事番号:T00070323
華碩電脳(ASUS)は、今年発売した家庭用ロボット「Zenbo(ゼンボ)」の9月末までの目標販売台数を少なくとも5,000台に設定しているもようだ。今月12日の母の日に合わせて第3次の予約販売を開始し、3,000~4,500台の販売を見込んでいるという。3日付工商時報が報じた。
Zenboは、娯楽、健康管理などのほか、子どもの教育にも利用できる(リリース)
3月末より開始した第2次予約販売での販売台数は約1,000台。6月末までの販売完了を見込む。第3次を前に、先週より三創数位生活園区(台北市中正区)や法雅客(FAYAQUE)などで展示販売を開始。消費者は今週から販売店で注文でき、早ければ翌日に自宅に届けられる。
Zenboは年内は台湾市場のみで販売する。中国市場や欧米市場での販売計画は現時点では決まっていない。このため証券会社は、Zenboは来年上半期までASUSグループ全体の業績に貢献することはないとみている。
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