ニュース 機械 作成日:2017年5月4日_記事番号:T00070352
メモリーモジュール大手、威剛科技(Aデータ・テクノロジー)の陳立白董事長は、6月にも家庭用ロボットの輸出を開始することを明らかにした。4日付蘋果日報が伝えた。
陳董事長は「ソフトウエア、ハードウエア、ファームウエア、言語、視覚映像、人工知能という6大技術を組み合わせ、輸出向けの受注を確保した。5月末の台北国際電脳展(台北国際コンピューター見本市、コンピューテックス)での反応を見ながら、台湾での販売を開始したい」と説明した。
台湾では現在、同社と華碩電脳(ASUS)がロボット開発でリードしているが、陳董事長は「ASUSは開発能力が優れ、Aデータは世界向けのマーケティングで優位に立っている。台湾ブランドを世界に売り込むため、両社には将来的に協力の機会があるかもしれない」と述べた。
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