ニュース 電子 作成日:2017年5月9日_記事番号:T00070429
アップルが今年スマートフォン次世代機種「iPhone8」と同時に発売するとされるオーバーヘッド型ヘッドホンは、致伸科技(プリマックス・エレクトロニクス)が独占受注するとの観測が出ている。楊海宏総経理は先日の業績説明会で、オーディオ製品が売上高1,000億台湾元(約3,750億円)へのけん引役になると話していた。9日付自由時報が報じた。
プリマックスは今年3月に、オーディオ製品子会社のティンファニー・ワールドワイド・エンタープライジズを通じ、デンマークの高級オーディオ製品ブランド、バング&オルフセン(B&O)のチェコ子会社BOCZを買収すると発表していた。
業界では、B&Oのオーディオ関連技術力は高く、プリマックスによるアップルのヘッドホン受注につながったとみられている。
プリマックスの昨年売上高は643億台湾元(約2,400億円)だった。もし今年1,000億元を突破すれば50%以上の成長となる。
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