ニュース 商業・サービス 作成日:2017年5月9日_記事番号:T00070430
全家便利商店(台湾ファミリーマート)はこのほど、夏の売れ筋商品である「涼麺」(冷やし麺)の新商品として、日本で人気を集めた3層構造の麺を採用した「日本式冷やし中華」や「韓国式キムチ冷麺」を発表した。新商品投入で、涼麺の売上高が2割増えると見込んでいる。9日付工商時報が伝えた。
3層麺は日本の技術指導を受けており、歯ごたえがいいとアピールした(8日=中央社)
統計によると、コンビニエンスストア業界全体で、涼麺の4~9月販売額は15億台湾元(約56億円)に上る。
同社は総菜・弁当類(中国語・鮮食)が売上高に占める割合が現在約20%だが、設備、原材料、技術革新に7億元を投資し、2020年には同割合を30%にまで高めたい構えだ。
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