ニュース 金融 作成日:2017年5月9日_記事番号:T00070432
三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)は8日、台湾銀行とファイナンス分野における協力、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域における台湾企業への支援、証券運用業務および日本円と台湾元の資金面での相互支援に関して覚書を締結したと発表した。
SMFGは、傘下の三井住友銀行やSMBC日興証券などを通じ、航空機ファイナンス、船舶ファイナンス、プロジェクトファイナンス分野で台湾銀行と協力する。
台湾銀行は、蔡英文政権の「新南向政策」に呼応し、フィリピンに分行(地域本部)、参入要件の厳しいタイ、ベトナム、インドネシアには事務所を設置する計画がある。呂桔誠董事長は外資大手銀行と提携することでより効率的に発展できるとの考えを示した。
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