ニュース 商業・サービス 作成日:2017年5月10日_記事番号:T00070457
飲食店チェーン大手の王品集団は、四川煮込み料理「麻佬大」1号店を5月末に台中市西区美村路にオープンする予定だ。王品集団の中台事業で、福建料理の「莆田(プー・ティエン)」、香港ローストグースの「鵝夫人」、四川料理の「蜀三味」に続く4つ目の中華料理ブランドだ。10日付工商時報が報じた。
陳董事長は、少し高めの弁当並みの価格で、中低価格市場を狙う考えを示した(9日=中央社)
王品集団の陳正輝董事長は9日、「麻佬大」は平均客単価180~200台湾元(約680~750円)が目標で、店内利用だけでなくテイクアウトも多くなると予想した。月間売上高目標は160万~180万元。
陳董事長は、1号店オープン後3カ月間、市場の反応を観察し、反響が良ければ迅速にチェーン展開すると話した。また、下半期にも新ブランドを2つ創設すると明らかにした。
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