ニュース 商業・サービス 作成日:2017年5月10日_記事番号:T00070459
台北市電脳商業同業公会(TCA)はこのほど、ゲーム業界の展示会、台北国際電玩展(台北ゲームショー)の来年の日程を1月25~29日に決めた。期間中は世界クラスのeスポーツ競技(コンピューターゲーム競技)を行うほか、仮想現実(VR)分野が目玉となりそうだ。10日付工商時報が伝えた。
開催期間はこれまでの6日間から5日間に短縮される。eスポーツは2022年に中国・浙江省杭州市で開催されるアジア競技大会で正式競技として採用されるなど、今後市場拡大が見込まれる。
TCAは「来年の開催期間には世界クラスのeスポーツ競技を誘致する一方、ゲームメーカーやハードウエアメーカーとも提携し、eスポーツ普及の一大プラットフォームにしたい」と説明した。
台北ゲームショーは台湾製ゲームの国際化推進に伴い、今年は日本、中国、韓国などからビジネス客2,000人が来場。一般客は40万人が来場した。
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