ニュース 公益 作成日:2017年5月10日_記事番号:T00070463
経済部能源局(エネルギー局)の蘇金勝主任秘書は9日、デンマークの大手年金基金管理会社コペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ(CIP)が福海風力発電と合弁会社を設立し、彰化県沖合における大規模風力発電所(ウインド・ファーム)27、28号の開発権の獲得を目指していることを明らかにした。10日付工商時報が報じた。
蘇主任秘書によると、27、28号の2カ所に設置される洋上風力発電機の設備容量は各500メガワット(MW)で100~200基。総投資額は1,800億台湾元(約6,800億円)に上るという。
経済部投資審議委員会(投審会)の張銘斌執行秘書は、CIPと福海風力発電が合弁会社設立を既に申請したと明らかにした。
ただ、台湾のエネルギー会社「台湾緑色」も同ウインドファーム開発権取得を目指しており、環境影響評価(環境アセスメント)の審査を先に通過した業者が優先開発権を得ることになるという。
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