ニュース 金融 作成日:2017年5月11日_記事番号:T00070493
台湾株式市場は11日、加権指数の終値が1万1.48ポイントとなり、2000年4月11日以来、17年ぶりに1万ポイント台で引けた。前日比33.16ポイント(0.33%)の上昇で、出来高は964億台湾元(約3,650億円)。中央社電などが同日報じた。
最近、取引時間中には何度も1万ポイントに乗せていたが、ようやく終値で達成した(11日=中央社)
加権指数の今年の上昇幅は748ポイント(8.1%)。時価総額は約2兆3,800億台湾元(約9兆円)増加した。アップルのスマートフォン次期機種の好調な販売を見込して、台湾積体電路製造(TSMC)、大立光電(ラーガン・プレシジョン)、鴻海精密工業、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)などアップル関連株に外資の積極的な買いが続いており、加権指数を押し上げている。
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