ニュース その他分野 作成日:2017年5月12日_記事番号:T00070517
国家発展委員会(国発会)が11日発表した独Ifo経済研究所の調査結果によると、台湾経済の6カ月後の見通し指数は前期比0.8ポイント上昇の28.6ポイントで、「改善」を維持した。12日付工商時報が報じた。
項目別の6カ月後の見通しでは、▽設備投資、21.4ポイント(前期比0.8ポイント下落)▽個人消費、14.3ポイント(14.3ポイント上昇)▽輸出、78.6ポイント(17.5ポイント上昇)▽物価、73.3(2.7ポイント上昇)▽株価、7.1ポイント(13ポイント上昇)──と、設備投資がやや下落したものの、その他の項目は軒並み上昇した。
Ifoによると、第2四半期の世界景気は13ポイントと2014年第4四半期以降で最高を記録した。国発会経済発展処の呉明蕙処長は、第2四半期は世界景気だけでなく台湾景気も楽観視できるとの見方を示し、台湾の経済成長が引き続き拡大すると予想した。
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