ニュース 建設 作成日:2017年5月15日_記事番号:T00070541
ベトナム最大級の高級住宅街、ホーチミン市7区のフーミーフン(富美興)エリアの台湾系開発企業、富美鑫亜洲開発控股(フーミーフン・アジア・ホールディングス)が今年下半期、台湾株式市場に回帰上場することが決まった。13日付経済日報が報じた。
富美鑫亜洲開発は1993年、フーミーフンの用地409ヘクタールの開発に着手。現在ではベトナムのエリート層や芸能人、海外企業の駐在員らが居住するベトナムで最も先進的な高級住宅街として知られている。ホーチミン日本人学校も同エリア内にある。
同社によると過去3年の年間賃貸利益は9億台湾元(約34億円)で、1株当たり純利益(EPS)も毎年10元以上を計上するなど業績が好調なことから台湾への回帰上場を決めた。
なお、カンボジア最大の台湾系デベロッパーで、32階建てのスカイツリー・コンドミニアム・プロジェクトで知られるJ&Lプロパティ・デベロップメントも、早ければ19年に台湾への回帰上場が実現する見通しだ。
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