ニュース 電子 作成日:2017年5月16日_記事番号:T00070557
鴻海精密工業傘下の産業用コンピューター(IPC)メーカー、樺漢科技(エノコン)の朱復銓総経理は15日、親会社の米国投資に合わせて、米ラスベガス、ロサンゼルス、サンノゼの3都市で投資を計画していることを明らかにした。顧客にスマート工場関連などのサービスを行うという。具体的な投資計画は2018年に明らかにできる見通しと説明した。16日付経済日報が伝えた。
米国では鴻海も工場建設を計画している。朱総経理は、同社の米国投資計画はグループの動きに合わせて実施すると表明。そして、米国市場に見合った規模で実行し、利益を重視するとの姿勢を示した。
鴻海は現在、米国政府関係者と投資計画を協議中で、正式決定後に発表すると説明している。ロイターによると、鴻海は傘下のシャープと共に米国での生産拠点設置に70億米ドルを投じる計画だ。
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