ニュース 商業・サービス 作成日:2017年5月16日_記事番号:T00070567
大手デベロッパー、台湾土地開発(台開、TLDC)と共同で花蓮県洄瀾湾に映画産業の集積地および世界的な娯楽センター、「東洋のハリウッド(HUALLY-WOOD)」を形成する計画を昨年発表したカナダのキャメロン・トムソン・グループ(CTG)は15日、今年は同地に4Kデジタル撮影専用スタジオを開設し、米国を含む世界の映画監督による制作を誘致したいと表明した。16日付工商時報が報じた。
なお洄瀾湾に建設する4Kデジタル撮影専用スタジオの設計は、2009年に公開され、世界的にヒットしたジェームズ・キャメロン監督のSF映画『アバター』の続編制作用に使用される3D(3次元)デジタル撮影スタジオを手掛けたことで知られるバスティアン・アンド・アソシエートに依頼する。
またキャメロン・トムソンのロナルド・トムソン総裁は、現在の映画産業ではハードウエアよりもソフトウエアの重要性が高く、「HUA(華)LLYWOOD」でもスタジオの開設だけでなく、世界各地から能力の高い専門的なソフトウエアメーカーを招く必要があると強調した。
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