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台湾国際ロボット見本市、5月1日開幕


ニュース 機械 作成日:2008年4月28日_記事番号:T00007057

台湾国際ロボット見本市、5月1日開幕

 
 台湾で初めて開催されるロボット産業の国際見本市、「2008年台湾国際機器人展(台湾国際ロボット見本市)」が台北世界貿易中心1号館(信義区)で5月1日から5日まで開催される。台湾OTCやTHK台湾、三菱電機など内外から約30社が出展する。主催者の予測では、域内から2万人、海外から1,500人の参観者が訪れる。対外貿易発展協会(TAITRA)と台湾区機器工業同業公会(機器公会)の共催で、今後は2年に1度の開催となる計画だ。 

 ロボット展と同時に「台北国際CNC工作機械と製造技術見本市(MT Duo)」も開催される。 
 対外貿易発展協会はまた、展示会開催期間中の5月2日にスマート型ロボット産業のサミット会議「台湾国際機器人論壇」も開催し、ABBやファナックなど国際的なメーカーの幹部が講演を行う。

 経済部工業局と機器人産業発展協会も、8月に同様の展示会「2008台北国際機器人展覧会」を開催予定で、28日付工商時報では、小規模な展示会にもかかわらず、分裂して開催されることに「合理的でない」と批判している。