ニュース 電子 作成日:2017年5月17日_記事番号:T00070581
宏達国際電子(HTC)は16日、端末側面に搭載された感圧センサーにより、握ることで操作できるスマートフォン旗艦機種「HTC U11」を発表した。1万9,900台湾元(約7万5,000円)からと、価格を2万元以下に抑えて販売の巻き返しを図る。17日付蘋果日報などが報じた。
HTCの張嘉臨総経理は、U11は過去20年で最高の携帯電話だとアピールした(16日=中央社)
U11は画面サイズ5.5インチで、価格は内蔵ストレージ容量64ギガバイト(GB)版が1万9,900元、128GB版が2万1,900元。26日から販売開始する。
前モデルの「Uウルトラ」はデザインが好評だったものの、64GB版で2万3,900元からと価格が高過ぎたため販売が伸び悩んだ。そのためU11は価格を抑え販売を強化したい考えのようだ。
U11に搭載された端末側面の感圧センサー「エッジセンス」は、短く握る、長く握るといった操作を感知する。特定の操作でカメラを起動するなど、ユーザーが自由にアプリを割り当てることもできる。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722