ニュース その他製造 作成日:2017年5月18日_記事番号:T00070619
金宝電子工業(キンポ・エレクトロニクス)は、英系家電大手ダイソンからの受注増大に対応するため、フィリピン工場に6月末にも3本目の生産ラインを設置する。18日付経済日報が伝えた。
キンポはこれまでもダイソン向けに掃除機部品を生産しているが、今月からはドライヤーの受託生産を開始する。
キンポは現在フィリピンに工場4カ所を保有し、うち1カ所でダイソン向けに掃除機用モーターを生産している。キンポは今年下半期に工場2カ所を新設し、フィリピンでの工場数を6カ所に増やす。
沈軾栄総経理は「今後3年でキンポはダイソン製品の委託生産の6割を担い、売上高の約1割に相当する年100億台湾元(約370億円)の売り上げを見込む」と説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722