ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年5月19日_記事番号:T00070638
台湾本田(ホンダ台湾)は18日、新モデルの発表会を行い、今年の販売目標を前年比65%増の2,500台に設定していることを明らかにした。同社は2015年、台湾バイク市場に再参入。台湾の大型バイク人気を受けて販売好調で、昨年は1,522台を売り上げた。今年はシェア12%が目標で、近い将来に15%を突破できるとみている。19日付蘋果日報が伝えた。
同社が18日発表したのは、V型4気筒エンジン搭載のVFR800F、VFR800Xなど5モデルで、価格は46万8,000~84万8,000台湾元(約170万~310万円)。4月から一部モデルの注文を受け付けており、46万8,000元のモデルX-ADVは200台、50万元以上するVFRの2モデルは80台の受注を得た。
ホンダは今後、大型バイクの全シリーズを台湾市場に投入する計画。既に北部、中部、南部の3大都市圏に4カ所の大型バイク販売店を設置しており、あす20日には新北市三重区に新たな旗艦店をオープンする。
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