漢来大飯店（グランド・ハイライ・ホテル高雄）傘下の漢来美食は９月、傘下のベジタリアン料理ビュッフェレストラン「漢来蔬食」、広東料理レストラン「漢来軒」、小籠包店「紅陶上海湯包」の新店舗を台中市の百貨店内に相次いでオープンする。19日付工商時報が報じた。
「漢来蔬食」と「漢来軒」は広三そごう百貨のそれぞれ16階と13階にオープン予定で、うち「漢来蔬食」は台湾６号店、「漢来軒」は台湾１号店となる。一方、「紅陶上海湯包」は中友百貨内に開設予定で、初の台中進出となる。
このほか、タイ料理レストランチェーン「瓦城」などを展開する瓦城泰統グループも今年１月、傘下の中華料理レストラン「時時香RICE BAR」の世界第１号店を新光三越百貨・台中中港店にオープンし、ピーク時には140組が入店待ちの列を作るなど人気となっている。
