ニュース 社会 作成日:2017年5月19日_記事番号:T00070657
台北市の光復北路と八徳路の交差点で先月29日に起きた道路陥没事故で、埋め戻しや舗装作業が完了し、18日午後5時に全面通行を再開した。19日付中国時報が報じた。
補修工事は夜を徹して行われた。柯文哲台北市長はTPCに対し、同様の事故が起きないように安全評価を徹底することを求めた(18日=中央社)
同交差点では台湾電力(台電、TPC)が地下で進めていた工事により、道路の一部に最大約12センチメートルの陥没が発生した影響で、周辺道路で正常な通行ができなくなっていた。
TPCは、電気、ガス、水道のパイプ交換や地盤改良も行い、予定より半日早く通行を再開できたと説明した。ただ、地下45メートルに工事用の掘削機が残っており、TPCは工事委託業者に2カ月以内に今後の措置に関する報告書を提出するよう要求。このため、7月半ばに再び同交差点を封鎖して工事を進める可能性がある。
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