ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年5月22日_記事番号:T00070664
アジア最大の電子製品見本市、台北国際電脳展覧会(コンピューテックス台北、5月30日~6月3日)に、今年は電気自動車(EV)世界最大手の米テスラが初出展する。同社は昨年9月から台湾市場に参入しており、コンピューテックスへの出展によって販売促進を図りたい考えだ。21日付経済日報が報じた。
テスラの台湾サプライヤーは、▽貿聯集団(ビッツリンク)、ハーネス▽和大工業(HOTA)、減速機(ギアボックス)▽致茂電子(クロマ)、電子測定機器▽為升電装工業(CUBエレクパーツ)、タイヤ空気圧監視システム(TPMS)▽同致電子企業(TTE)、ADAS(先進運転支援システム)──などで、テスラの展覧会出展で注目が集まっている。
主催の中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)の葉明水秘書長は、これまで自動車メーカーでは、▽フォード▽メルセデス・ベンツ▽アウディ──など、一流メーカーが参加しているとした上で、EV世界最大手のテスラが出展することで、コンピューテックス台北の展示がより豊富となり、重要性が増すと話した。
今年のコンピューテックスには1,600社が5,010ブースを出展。今年はテスラの他、デルも初めて参加する。
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