ニュース 運輸 作成日:2017年5月22日_記事番号:T00070677
中華航空(チャイナエアライン)は19日、林口長庚紀念医院(桃園市亀山区)と航空機の運航中に医療行為が必要となった場合に協力する内容の提携覚書(MOU)を交わした。同様の提携は台湾の航空業界で初めて。今後半年~1年での制度化を目指す方針だ。20日付工商時報が報じた。
中華航空によると、同社が運航する航空機内で医療行為が必要となった場合、同事業に賛同し、事前に専門分野などを登録した林口長庚紀念医院の医師が客室乗務員の相談に応じたり、マルチメディアシステムを通じて遠隔医療サービスを提供するなどの協力を行う。
なお林口長庚紀念医院の鄭明輝院長は、将来的には台湾全土の長庚医院で同様のサービスを提供したいと語った。
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