ニュース 運輸 作成日:2017年5月22日_記事番号:T00070678
交通部高速鉄路工程局(高鉄局)は、台湾高速鉄路(高鉄)の車両へのWi−Fi(ワイファイ)導入を進めており、現在の設置率は55%だと明かした。通信は不安定なものの既に全線で供用を開始している。7月末までに新竹以北で、年内には全線で機器の設置を終え、通信速度や安定性を改善させる。TVBS新聞網が21日報じた。
TVBS新聞網によると、現在の通信速度は上り、下りとも0.6メガバイト毎秒(Mbps)と遅く、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などでのやり取りは問題ないものの、動画サイトの閲覧などは時間がかかるようだ。
高鉄のWi−Fiサービスのネットワーク名(SSID)は「iTaiwan」で、乗客は無料で利用できる。
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