ニュース その他分野 作成日:2017年5月22日_記事番号:T00070680
行政院主計総処は24日、4月失業率が3.67%で前月比から0.11ポイント改善したと発表した。前年同月比では0.19ポイントの改善で、2015年5月(3.67%)以来1年11カ月ぶりの低水準だった。主計総処国勢普査(国勢調査)処の潘寧馨副処長は「景気が徐々に回復しており、雇用情勢は安定している」と述べた。中央社などが22日伝えた。
同処によると、4月の失業者数は約43万2,000人で、前月比で1万3,000人の減少。このうち、勤務先の事業縮小や休業による失業者は約4,000人減った。
教育水準別では、大学・専科学校(単科大学・高専に相当)卒業以上が3.95%、このうち大学卒業以上では4.53%だった。
年齢層別では15~24歳が11.62%で最も高く、25~29歳が6.61%でこれに次いだ。
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