ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年5月23日_記事番号:T00070695
タカタ製エアバッグのリコール(回収・無償修理)の対象範囲が拡大したことを受けて、トヨタ、レクサス、BMWなど各社が最近2カ月でリコール対象に指定した車種の合計台数が4万2,000台に達した。23日付蘋果日報が報じた。
リコール対象となったのは、▽トヨタ・ヴィオス(2009年12月~12年12月製造)、3万2,903台▽レクサス・IS250(00年7月~03年1月製造)、5,799台▽BMW・3シリーズ、5シリーズ、X5(00年7月~03年1月製造)、5,583台▽ホンダ・シビック(01~02年製造)、903台▽日産・エクストレイル(09年製造)、380台──。
タカタ以外もリコール
タカタ製エアバックを原因とするもの以外のリコールも相次いでいる。マツダ・マツダ6、CX-5(12~16年製造)は、ディーゼルエンジンの燃料チューブに瑕疵(かし)があるとして8,000台以上をリコール。トヨタ・カムリ(16年製造)はハンドル関連のシステム異常を理由に6,533台をリコールした。アウディ・Q5(10~16年製造)は、サンルーフからの水漏れによりエアバック部品が腐食する恐れがあるとして3,413台をリコールしている。
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