ニュース 政治 作成日:2017年5月23日_記事番号:T00070708
国民党主席選挙で当選した呉敦義副主席は22日、来年の統一地方選挙が同党にとって再起か衰亡かのまさに鍵になるとの認識を示すとともに、「台北市と新北市で勝てるか否かが非常に重要になる」と発言し、両市で必勝を期す考えを表明した。23日付聨合報が報じた。
呉次期主席(右)と郝副主席(左)は笑顔で握手を交わした(22日=中央社)
呉次期主席は選挙で対決した郝龍斌副主席(前台北市長)と面会。郝副主席が統一地方選の準備を早期に進める必要があると話したのに対し、呉次期主席は「全く同感だ」と述べ、台北市長選対策について改めて2人で議論しようと呼び掛けた。
呉次期主席は「郝氏とは古い友人であり、選挙の終了は党全体の団結のスタートであることは皆分かっている」と話した。郝副主席は、統一地方選で勝利するために呉氏に積極的に協力していくとの意向を示した。
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