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政治家好感度ランキング、陳高雄市長が首位【図】


ニュース 政治 作成日:2017年5月23日_記事番号:T00070709

政治家好感度ランキング、陳高雄市長が首位【図】

 シンクタンクの新台湾国策智庫(台湾ブレイントラスト、TBT)が22日発表した主要政治家に対する好感度調査の結果によると、陳菊高雄市長(民進党)が58.1%で首位だった。20日に国民党主席に当選した呉敦義氏は18.8%で最下位の14位だった。23日付中国時報が報じた。

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 同調査によると、以下▽2位(56.3%)、頼清徳台南市長(民進党)▽3位(50.5%)、林佳龍台中市長(民進党)▽4位(50.1%)、柯文哲台北市長(無所属)▽5位(44.7%)、侯友宜新北市副市長(国民党主席)──と続いた。蔡英文総統は41.1%で7位だった。

 また6直轄市の市長の施政満足度については、首位は高雄市の陳市長で75.4%、次いで▽桃園市の鄭文燦市長(民進党)、74.1%▽台南市の頼市長、72.4%▽台中市の林市長、55.6%▽新北市の朱立倫市長(国民党)、53.4%▽台北市の柯市長、44.6%――と続いた。

 同調査は今月6~11日に6直轄市の20歳以上の市民を対象に電話アンケートを実施したもので、4,892人から有効回答を得た。