ニュース 社会 作成日:2017年5月23日_記事番号:T00070712
衛生福利部疾病管制署(疾管署)は22日、高雄市湖内区で50歳男性が日本脳炎を発症したと発表した。今年初の確定症例となる。23日付中国時報が伝えた。
男性は今月11日に体に力が入らなくなり、16日に意識がもうろうとしたため病院を受診。22日に日本脳炎と確認された。治療の結果、意識は既に回復したという。
同署によると、台湾では2012年から昨年まで16~32人が日本脳炎を発症しており、昨年は23人が発症した。流行時期は5月から10月で、6月と7月がピークとなる。予防にはワクチンが有効で、同署は1歳3カ月以上の乳幼児でワクチンを未接種の場合、速やかに接種を受けるよう呼び掛けている。
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