ニュース 建設 作成日:2017年5月25日_記事番号:T00070753
不動産仲介大手、永慶房産集団は24日、不動産業者や家具メーカーに対しバーチャルリアリティー(VR)や拡張現実(AR)技術を活用した空間デザインサービス業者、iStaging数位宅粧との提携により、MR(複合現実)技術を応用し、物件情報や生活情報を統合したサービス「MR智能生活」を提供すると発表した。3カ月後の運用開始を予定している。25日付経済日報が報じた。
専用メガネデバイスを使用することで、住宅情報や生活圏の情報だけでなく、住宅の将来の価値なども知ることができる(リリースより)
「MR智能生活」は、専用メガネデバイスを装着すれば、消費者が自宅や路上にいながら関心のある住宅物件や周辺レストラン、学校関連情報など生活環境を目の前に浮かび上がらせ、そこに居るような体験を可能にするもので、従来の物件見学サービスを大きく変える可能性があるとして業界で注目を集めている。
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