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「渡辺直美展」、華山文創園区で開幕


ニュース 商業・サービス 作成日:2017年5月31日_記事番号:T00070811

「渡辺直美展」、華山文創園区で開幕

 日本の人気タレント、渡辺直美による体験型展示イベント「Naomi's Party」が27日、台北市中正区の華山1914文化創意産業園区(華山1914クリエーティブパーク)で開幕した。同イベントは「渡辺直美の家で開かれるパーティに遊びに行く」というテーマの下、彼女の部屋をイメージした空間、写真、映像、衣装などが展示されているほか、台湾独自企画として、台湾のイラストレーター「H.H先生」が創作した人気キャラクター「美美(メイメイ)」とのコラボレーションも実現した。会期は7月31日まで、入場料は一般250台湾元(約920円)などとなっている。28日付聯合報などが報じた。

/date/2017/05/31/11Naomi_2.jpg渡辺直美展は日本各地で開催しており、これまでに延べ12万人を動員した(渡辺直美展フェイスブックより)

 会場にはゲームコーナーなども設けられているほか、さまざまなコスチュームに身を包んでポーズを取る渡辺直美の姿をかたどったカプセル入りフィギュアや等身大の抱きまくらなどが販売されている。フィギュアは大人気で日本から空輸した商品が全て売り切れた。一方、抱きまくら(1万1,000元)は全く売れておらず、主催者の吉本興業は「勇気ある者が現れて持ち帰ってくれることを期待する」とコメントしている。同商品は日本でのイベント開催時にも1点も売れなかったそうだ。

 なお同イベントが開催された会場は、吉本興業が開設した施設「華山ラフ&ピース・ファクトリー」で、同社は今後、ここを拠点として文化や情報の発信事業を展開していく考えだ。