ニュース 電子 作成日:2017年6月2日_記事番号:T00070854
情報通信機器大手、神達投資控股(マイタック・ホールディングス)の何継武総経理は1日、同社傘下マゼランのクラウド型カーナビゲーション「スマートGPS」について、スバルが今秋より全モデルに導入を拡大すると明かした。2日付工商時報が報じた。
何総経理(右1)は、自動車向けソフトウエアなどのモバイル事業は今年、黒字に転換する見込みだと話した(1日=中央社)
また何総経理は、3年以内に自動車向けソフトウエアの売上高を10億台湾元(約37億円)に引き上げたいと語った。同社は今年第3四半期、サムスン電子と共同開発した大型貨物自動車の運行管理システムを供給する予定だ。年末には、自社開発の自動車運行管理システムを発表できる見通しだ。
証券会社は、同社の自動車向けソフトウエアの昨年売上高は1億元にも満たないが、今後倍増が見込めると指摘。粗利益率は90%前後とみられ、業績に大きく貢献すると予測した。
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