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技嘉と精英、昨年の業績好調


ニュース 電子 作成日:2008年4月29日_記事番号:T00007086

技嘉と精英、昨年の業績好調

 
 マザーボード大手、技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)が発表した昨年の業績によると、連結売上高は519億3,700万台湾元(約1,783億円)で、純利益は前年の6倍以上の13億2,500万元に達した。1株当たり利益(EPS)は一昨年の0.26元から、1.98元まで回復した。29日付電子時報が報じた。 

 マザーボードの出荷枚数は当初の目標を超える1,914万枚、グラフィックカードは399万枚だった。今年第1四半期、マザーボードの出荷枚数は前期比4.3%増の531万7,000枚とみられる。

 また、精英電脳(ECS)は昨年、連結売上高が前年比30%増の944億6,000万元、純利益は8億5,600万元で、EPSは0.71元だった。マザーボードの出荷枚数は前年比5.45%増の2,575万枚だった。同社は昨年からノートブック型パソコン(ノートPC)の受託生産を強化、今年は昨年比26.67%増となる380万台の出荷を見込んでいる。