ニュース 商業・サービス 作成日:2017年6月2日_記事番号:T00070863
マクドナルドは1日、国賓大飯店(アンバサダー・ホテル)の李昌霖総経理が董事長を務める徳昱が台湾事業の経営権を正式に獲得したと発表した。徳昱は約400店の経営を同日付で引き継いだ。2日付工商時報が報じた。
マクドナルドのアジア市場責任者、シモーヌ・ホイル氏は、徳昱との協力により、店舗のデジタル化、顧客の好みに合わせたカスタマイズ化、メニューのローカライズ化を進め、顧客により楽しい飲食体験を提供していきたいと語った。
李董事長はこれまで一貫してメディアの直接取材を避けてきた。今回も「台湾マクドナルドと協力して、顧客のため独特で革新的な体験を提供する。おいしく高品質の食品、高い水準のサービスと便利さを通じ、さらに楽しい飲食経験を味わってもらいたい」とのコメントを発表するにとどめた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722