ニュース 電子 作成日:2017年6月3日_記事番号:T00070878
発光ダイオード(LED)大手、隆達電子(レクスター・エレクトロニクス)の蘇峰正董事長は、昨年LEDヘッドライトモジュールで車載用電子部品の信頼性規格AEC-Q101を取得し、台湾高速鉄路(高鉄)から受注を得たと明かした。3日付工商時報が報じた。
同社の車用LEDは、バイクのLEDヘッドライトや、台湾の電動(EV)バイク大手のLEDテールランプなどにも採用されている。
同社は車載用の他、紫外線LED(UV LED)、赤外線LED(IR LED)にも注力する。UV硬化システム、医療用、セキュリティーなどの分野に参入しており、今後は所属する明基友達集団のリソースを活用し、商品化を急ぐ。
同社が昨年、研究開発(R&D)に投じた金額は6億2,000万台湾元(約22億7,000万円)。特許保有件数は2,000件に達した。
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