ニュース 電子 作成日:2017年6月5日_記事番号:T00070903
資訊工業策進会(資策会)産業情報研究所(MIC)の予測によると、通信産業の2017年生産額は2兆9,600億台湾元(約10兆9,000億円)と前年比4%減少し、3兆元を割り込む恐れがある。5日付工商時報が報じた。
17年生産額の6割を占めるモバイル端末は1兆9,000億元で前年比6.7%減の予測だ。主力のスマートフォン出荷予測は3億3,000万台で6.9%減。
アップルのスマホ「iPhone7」の出荷台数が予想を下回った上、台湾大手ブランドから旗艦モデルの発表がなかったため、第1四半期のスマホ出荷台数は7,200万台と前期比35.5%減少した。第2四半期にアップルの次世代スマホ「iPhone8」や台湾製機種の在庫積み増しが始まるが、通年で前年割れを回避できない恐れがある。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722