ニュース 社会 作成日:2017年6月5日_記事番号:T00070919
中央災害対策センター(CEOC)によると、2日から3日にかけ台湾各地を襲った集中豪雨による人的被害は、4日午後までに死者2人、負傷者5人、行方不明者2人となった。
新北市八里区では2日、バイクを運転していた女性1人が排水管に流され、収容先の病院で死亡。同市石門区では2日、男性1人が流され、3日に遺体で発見された。このほか、南投県魚池郷で男性1人、基隆市で女性1人が行方不明となっている。
雲林県の水田は大雨で泥に覆われた(4日=中央社)
梅雨前線による今回の豪雨は、中南部を中心に稲やスイカ、トウモロコシなど5日午前11時までで計6,752万台湾元(約2億5,000万円)の農業被害ももたらした。うち被害が集中した雲林県の被害額は2,590万元に達した。台北市、台中市の青果市場では4日、葉物野菜の卸値が5割以上値上がりした。
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