ニュース 機械 作成日:2017年6月6日_記事番号:T00070932
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)によると、昨年世界で販売されたサービス型ロボットのうち、アマゾンの「エコー」など音声アシスタントが47.4%(520万台)を占めたことが分かった。6日付工商時報が伝えた。
また、人間とのコミュニケーションはできないが、実用性が高い「掃除ロボット」が39.8%を占め、音声アシスタントと市場を二分した。
同社によると、音声によるコミュニケーション機能を備えたロボットは以前から存在していたが、近年は自然言語処理、家電操作、インターネット検索などの機能が融合した音声アシスタントがブームを巻き起こした。サービス型ロボットとしては、これまでにエコーのほか、ホンダのASIMO(アシモ)、ソフトバンクのPepper(ペッパー)などが市場をリードしている。
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